火で繋げるミッション

丸屋は花火作りを通して「火を介したコミュニケーションプラットホームの提供」
「持続可能な循環型の花火作り」を目指してまいります。
「人と人、人と自然を繋げる存在」として世界の平和、心豊かな社会の実現に寄与してまいります。

「火」コミュニケーション

火には古来より悪や、病気、邪気を祓う力があると言われてまいりました。
また火の明かりは暖かく、心を穏やかに鎮める力もあるといわれ、
私たちが普段抱えている緊張やストレスを抑えると同時に、心に癒しや安らぎを与えてくれる存在でもあります。

和火は古くから日本に伝わる赤褐色の炭火の花火で、火のもっているその性質から、五穀豊穣の祈念、慰霊や鎮魂、お祝いやお祭り、様々なシーンで想いを届ける役割を果たしてきました。
丸屋では火が持っている本来の働きを日本の伝統花火「和火」に取り入れ、火を介したコミュニケーションプラットホームの提供行ってまいります。

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持続可能な循環型花火づくり

丸屋は持続可能な社会の実現に向け、環境に配慮した花火作り、循環を取り入れた持続可能な花火作りを目指してまいります。

花火作りのこだわり

花火製品に使用する原料や製造方法においてできる限り自然の循環システムを採用し、自然の恵みを享受しながら自然と共生する花火作りを目指します。

硝酸カリウム

焔硝(硝酸カリウム)の製造は、はるか昔岐阜県五箇山で盛んに行われていました。ヨモギ、麻の葉、藁などに蚕の糞や人尿を混ぜ合わせ、土壌微生物によるチッ素化合物の硝化作用を利用し、焔硝を採取していました。山村生活の廃棄物と「発酵」の力と、堆肥づくりをベースとしたチッ素循環を応用し生み出されたのが焔硝(硝酸カリウム)になります。

硫黄

硫黄は鉄砲の火薬の原料として古くから使用され、日本各地の鉱山で採取が行われていました。天然の硫黄は噴煙立ち上る活火山の山肌に存在し、じっくりと時間をかけ蓄積された硫黄の原石からは、自然が生み出す造形美と大地のエネルギーを感じることができます。

松煙

松煙とは赤松の古木を不完全燃焼させ集めた煤で、尾を引く大きな火花を咲かせる為に欠かせない原料です。自然に朽ちて20~30年経過した赤松の古木には、火花を作り出す松ヤニをたっぷりと含んでおり、小割にした原木を「障子焚き」という伝統的な製法でじっくりと時間をかけながら焚き上げていきます。障子に付いた煤を紙から剥がし、粒度を揃える。50㎏の原木からとれる煤はわずか1㎏、原木のある松林の減少もあり貴重な原料の一つとなります。MARUYAでは和歌山県産の松煙と自社で採集した松煙をブレンドして線香花火を制作しています。

和紙

和紙の原料である楮は、地上数十センチのところで間伐され、繰り返し原料として使うことができます。翌年はまた同じ長さまで枝が伸びるので、木を枯らすことなく利用できる循環性が高い植物です。
MARUYAでは日本各地から強くて薄い和紙を厳選し花火作りを行っています。また地場産業として紙作りが栄えた山梨県・市川三郷町内の工場敷地内で楮の研究、栽培にも取り組んでまいりたいと思います。

花火づくりのこだわりは、ブログでもお伝えしています。

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ワークショップ・講演

MARUYAでは素材へのこだわり、花火作りのこだわりを多くの方に共有していただきたく、
線香花火作りワークショップの開催、講演等行ってまいります。

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和火師 佐々木厳 プロフィール

  • 1984年東京生まれ 埼玉県川口市出身
  • 2006年駒沢大学卒業
    一発の花火でたくさんの人を魅了したい!と花火の道に。
  • 2007年打上花火製造会社 勤務
    花火の製造から打ち上げまで 6年間の経験を積む。
  • 2014年「丸屋」設立
    日本の伝統花火「和火」に惹かれ独立を決意。

保有資格

  • 乙種火薬類製造保安責任者免状
  • 甲種火薬類取扱保安責任者免状
  • 乙種1類危険物取扱者免状
  • 乙種2類危険物取扱舎免状