祈り火

身心を清浄にし、祈る。

和火は江戸時代に生まれた
赤褐色の炭火の火の粉が特徴の伝統的な日本の花火です。

古来より火そのものには悪や、病気、邪なものを祓い清め、
また火の明かりには心を暖かく穏やかに鎮める働きがあるといわれてまいりました。

私にとって和火は火と同じように、身心を祓い清め「癒しと安らぎ」を与えてくれる存在でもあります。

また花火の原点には、「祈り」があります。
時には御霊を癒し、時には大自然への働きやご先祖様に感謝を示し、
そして五穀豊穣や世界の安泰を祈る。
江戸時代、営みの中には祈りがあり、そして祈りのシンボルとして花火もそこに存在していました。

「火」と「祈り」二つの要素を持ち合わせた「和火」は
私の心を癒したように、人々の心を癒し、そして世界を癒すことができる信じ、これからも花火に祈りを込めて夜空に咲かせつづけていきたい。

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