和火師佐々木厳

暗闇の夜空に
赤褐色の炭の火の粉が尾を引いていく。

そこには侘しさ然しさの他に何か暖かい命を感じることができる。
それが和火との最初の出会いでした。

何がそこまで私の心を揺さぶり魅了するのか。

その答えが知りたくて、華やかな花火の世界から離れ和火の道を歩むことを決意した。

ただただ火を眺めているだけで、しがらみから解き放たれ、 心が暖まり鎮まっていく。
「祓いと鎮魂」
この感覚こそが私の求めていた答えでした。

芸術として、文化として和火を世界に発信していくなかで、少しでも心に癒しを与えることができるのならば、僅かでも世界を良い方向に変えることができるのならば・・
この道に一生を懸ける価値があるのかもしれない。

和火師 佐々木厳

みたまのふゆ

大切ななにかが、この言葉の向こうにあるような気がして。花火の原料(硫黄・松煙)の源流へと遡るたびに出ることにした。

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日本の伝統花火・和火

「素朴さ」のなかに見出す「美」。
和火とはまさに「わび・さび」の侘(わび)であり、日本の心そのものなのかもしれません。

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